脱毛で断られる人とは?

脱毛で断られる人とは?

脱毛サロンならどこでも施術が受けられる、選択肢はこちら側にあると思っている方も多いでしょう。ですが、実は脱毛サロンの方から断られてしまうこともあるのです。本来ならお客様になるはずなのに断られる人とは、どのような人なのでしょうか。

 

日焼

 

日焼けをしている人

 

美白をするのが当たり前になっている現代ですが、それでも日焼けが好きという方もいるでしょう。日焼けをしていると引き締まって見えて、さらに若々しく見えることからあえて日焼けをする方もいます。

 

ですが、紫外線対策をしていない人は脱毛で断られてしまいます。脱毛サロンの施術は、ムダ毛のメラニン色素に反応する光脱毛が主流となっています。

 

この光はムダ毛のメラニン色素だけに反応するわけではなく、肌に存在するメラニン色素にも反応して熱を発生させます。日焼けをしているということは、それだけ多くのメラニン色素が沈着している状態です。

 

そこに脱毛の施術をすると、炎症や火傷などのトラブルが起こるため脱毛を断られてしまうのです。またうっかり日焼けをしてしまった人でも、炎症が治まるまでは脱毛が受けられないので注意しましょう。

 

慢性的な持病を持っている人

 

脱毛の施術自体は体に害を与えるものではありません。しかし特定の持病を持っている場合、施術によって症状が悪化する可能性があります。病気に対しての臨床試験は行われていませんが、リスクを防ぐために持病がある方は断られます。

 

その特定の病気とは、糖尿病や心臓病などの内臓系疾患、アルコール依存症などです。また、ペースメーカーなど体内に医療機器や治療器具が入っている方も脱毛出来ません。

 

現時点で症状がないとしても、がんの既往歴やてんかんの既往歴がある人は施術を受けられません。

 

ですが脱毛できない病気や症状というのは、各脱毛サロンによって規定が異なります。ですので、病気の種類によっては脱毛が可能ですから、電話などで問い合わせをしてみてください。

 

ただし、脱毛方法によっては日焼けしている人でも受け入れてくれる脱毛サロンはあります。病気の場合、主治医の許可があれば脱毛できることもあるので、脱毛を希望する方は無料カウンセリングで確認しておくといいでしょう。